剣道のダイエット効果?

先日、半年ぶりぐらいに会った人が開口一番に「痩せた!?」と言ってきた。

いや、そんなはずは…と思いながら体重計に乗るも、やはりあまり変わらず。むしろ、1kgぐらい体重増加しているではないかっ。

でもそういえばお腹まわりが少しだけ縮んだような気も。ためしに腕で力こぶを作ってみると、んん、なんだか筋肉がついたような…?

というわけで、正確には「締まった」のかも!

何事もそうだけど、剣道は初心が肝心。だからまずは中段の構えを特に意識して自主練しているのだが、左脚ふくらはぎを常にピーンと張っているうちに、いつの間にやら筋肉がついた。腕と肩もちょっとだけ筋肉マシマシされている。あと、丹田を意識しながら三挙動の練習にはげむことで、腹筋が鍛えられるような気がする(が、まだ効果はさほど出ていない)。

さて、昨日のお稽古では、すでに苦手意識を持ってしまっている打ち込みを重点的に教わった。

右足を高く上げることにとらわれすぎていて、前に跳躍できない。威力が伴わない昇龍拳のようで、無様。上ではない、前へ!…と脳内で焦っても、体がついていかない。このおかしなクセは一体どこからきているんだろうか。

小学生低学年の竹刀組に混ざってひとり無様な大人が「昇龍拳ッ!!」さながら空虚に舞っている姿は悲しいけど、とにかく体を動かしてヒントをつかむしか改善の余地はない。

さらに、なんと基本中の基本であるはずの竹刀の握り方もよろしくないとのお達しをいただいた…。なにが「 剣道は初心が肝心」だ、と自分でツッコミを入れたくなる。

今日、残心についても教えていただいた。先生いわく、 試合で相手に面・コテ・胴のいずれかを一本当てても、ちゃんとそのまま駆け抜ける、あるいは後退して相手から体を離したところで、しっかりと切っ先を相手のノドに向けて反撃に備えるまでが「技」なのだと聞いて、深く納得した。

斬るか斬られるかの戦いにおいては、一瞬たりともスキを見せてはいけなかった。その精神は太平の世となった現代においてもなお「残心」という剣道の技に生き続けている。

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投稿者: 山田ちとら

日英バイリンガルライター。主に自然科学系の記事を執筆するかたわら、幅広いテーマの取材とインタビューにも挑戦している。人生の折り返し地点を過ぎてから剣道の魅力にハマり、子どもと一緒に道場へ通う日々。

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